赤目自然農塾

今月は先月に引き続き稲刈り。カモノハシは風邪ひきを押しての参加。先月刈った稲もちゃんと出来ており早速脱穀。多くの失敗を重ねたが田んぼの半分の稲で一升弱くらいの米が出来そうな感じ。ということは全部で二升弱か…通うのに燃料代が往復1500円かかり月に1回行ってるので…まあ、いらん計算はすまい。
たった二升の米であるが全くの素人が、月に一回の作業で作ったというのは今でも信じがたい。
素人なりに頑張り、素人なりに苦労した米作り。農家の方が聞けばきっと笑うだろうが、私にとっては大変貴重な一年の経験であった。
田んぼにはミズカマキリやサワガニ、本来なら敵になるであろうバッタなどが数多く暮らしており生き物の宝庫となっていた。見ているだけで心が和む。そんな光景だった。普通ならバッタがたくさんいれば稲が食べられる。そう考えるだろうが、草刈も最小限しかしない自然農ではバッタは稲ではなくほかの雑草を食べていた。食べ物に選択肢があればバッタはあまり稲を食べないいようだ。また、肥料で強制的に大きくしたわけではなく、非常に丈夫な稲に育っているのでバッタにしても食べにくいらしい。雑草に負けて生長の悪い稲は食べられていた。ウ~ム、自然農はジツに奥が深い。
まだ全てが終わったわけではないが、この一年を振り返れば振り返るほど反省点ばかり。でもこの反省が来年への原動力になっている。稲を刈り、藁で縛りながら『早く種まきが出来ないかな。』そんなことを考えていた。
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by WATER_LAND | 2005-11-13 01:40


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